中高年からのセックス 〜マンネリ化を防ぐ熟年のセックスライフ★★★夫婦性生活の悩み

＜３０代後半　男性＞
私と妻は付き合っている期間からを含めて、現在までで5年の時を一緒に過ごしています。
まだまだ、一緒にいる時間が短いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一時期はめっきりと夜の営みが減ってしまいました。

妻がもともとセックスには淡泊であることと、私自信もセックスをするより
アダルトビデオを見て、一人でオナニーをする方が楽だし、興奮するという気持ちがありました。

ただ単に妻とセックスをするというシュチュエーションに燃えなくなってしまっていたのです。

あるとき、いつものようにアダルトビデオを吟味していると、大人のおもちゃを使ったプレイをするビデオが目につきました。

それまで、おもちゃを使ったビデオを見る機会が少なかったのですが、たまたま見たそのビデオは、思ったより興奮するもので、
是非、自分も使ってみたいと思いました。

妻とはあまりアブノーマルなセックスはしたことはなかったため、口に出して言いづらかったのですが、「おもちゃを使ってみたい」と正直に言いました。

最初は嫌だと言っていた妻でしたが、何度かしつこく言い続けているうちに、「今日使ってみても良いよ」と
言ってくれました。しばらく、妻とはご無沙汰でしたが、妻の気が変わらないうちにラブホテルへ行くことになりました。

ラブホテルであれば、おとなのおもちゃがすぐに手に入ると思ったからです。
ラブホテルへ入り、早速、自動販売機でおもちゃを購入しました。

おもちゃはピンクローターやバイブなどが売っていました。
値段が安いのでピンクローターと迷いましたが、バイブの方が大きく、私も興奮するのでバイブを購入しました。

自動販売機から出てきたバイブは思ったより太く、親指3本分くらいの太さがありました。
その太さに妻も驚いていましたが、痛かったらやめるから、少しずつ挿入してみようと説得し、使ってみることにしました。

妻の局部を弄って、十分濡らした後に極太バイブを挿入しました。
心配をよそに、すんなりと挿入することができました。

その後は、バイブのスイッチを入れて、人間のちんちんでは絶対にしないような動きや振動が妻を襲いました。
妻は、今まで聞いたことのないような喘ぎ声を上げ、腰をくねらせ、大量の精液が妻の局部から流れだしました。

その光景に私はすっかり興奮し、楽しいひと時を過ごしました。

それからというもの、次はどんなバイブを使ってみようかと、二人でネットで調べてみたり、私が先に出てしまっても、
バイブで満足させてと妻とのセックスはおもちゃなしではできないものとなってしまいました。

一時期は数カ月しない時期もありましたが、今では1週間に1回はおもちゃを使って夫婦で楽しんでいます。


＜40代男性＞
私は、セックスの際に相手としっかりコミュニケーションを取りながら行うことで、女性を満足させることに成功しています。

AV男優のように経験が豊富でテクニックもあるような人ならば、責め方に関しても色々と知識があるでしょう。
黙っていても、相手の様子などを確認しながら上手にイカせることも可能でしょうが、たいていの人はそうはいきません。

何故なら、男性は女性の身体について、女性は男性の身体についてよくわかっていないからです。
「俺のセックスは最高だ！！」と思い込んでいる男性も多いのですが、女性のほとんどは演技をしているなんてデータもあるくらいです。

しかも、人それぞれ気持ち良い場所や痛い場所、気持ち良い触り方や痛い触り方、気持ち良い強さや痛い強さ等がそれぞれ違うので、もう、そうなってきたら黙って独りよがりに動いていても最適解に辿りつける可能性は低いことに気づくでしょう。

そこで、大事なのが、相手とコミュニケーションを取ることです。
黙っていても分からないのなら、「ここは気持ち良い？」「この触り方どう？」「痛かったら言ってね？」と、直接相手に聞いてしまえば良いのです。

ただし、機械的にならないようムードを大事にしましょう。

こうしてコミュニケーションを取りつつ、相手の気持ち良い箇所を探り、痛がらないようであれば徐々に力を入れたり、激しく手や腰を動かしたりすれば、
セックスにおいては大きく失敗することはまず無いと言えます。

逆に、セックスが下手だと言われる男性は、こうして相手の様子を見るような動きをせず、自分のやり方を押し付けていることが多いと言えます。

また、言葉でコミュニケーションを取るのに加えて、相手の羞恥心を煽るようなことを言う、いわゆる「言葉責め」も混ぜられればベストです。

「言葉責め」と言うと何だか大層な感じがしますが、要は相手の様子をそのまま指摘してあげれば良いのです。

「身体が動いてるよ。」「濡れてるよ。」「乳首立ってるよ。」といったような事実をそのまま伝えるだけで、相手の脳内はイヤラシイ妄想でいっぱいになり、感度も上がって、より質の高いセックスが出来ること間違い無しです。